女性のためのヨガ
先日は女性のためのヨガを行いました。生理中、体調が良くない時に行うと効果的なポーズです。
いわゆるリストラティブヨガのひとつです。
リストラティブは、re-storeが語源です。この言葉は、元の、使用可能な、機能の状態に戻すこと、生き返る、返す、戻す、修復する、元の存在、用途、立場、機能を回復させるなどの意味があります。
そう、私達の身体を調整するヨガになります。
生理中や婦人科系のトラブルがあるときは、お腹を緩めることが大切です。
下腹にできるだけスペースを作って、前屈などをしていきます。
いつもの坐位よりお腹が緩むように足を少し開いたり、道具を使ってサポートをして、時間をかけて少しづつ伸ばしていきます。
生理中は組織、細胞、血液などの不要なものを排出するときです。これが、排出できずに子宮に残ることで、残った細胞がトラブルを起こす原因になります。
なので、逆転、お腹に強い圧力をかけるアーサナは避けていきます。
すべての前屈はOK!!なので前屈祭りです。身体の柔軟性に合わせてサポートする道具を使います。ボルスターがあれば1番なのですが、公民館には座布団がありました!!
スタジオの時はたくさんのヨガマットで代用できました。
工夫しだいでなんとかなるんだなーと思いました。
生理じゃなくても、辛いことがあった時、悩んでて、心が動きやすいとき、
こういった時間をかけて体を伸ばすヨガは、すごく助けになります。やる気がおきなくて、、、ダラダラしたい!そんな日は自分に優しくするのが1番です。
そして、ゆっくり時間をかけて体を伸ばすと、眠りも深く休めます☆